バンフマウンテンフィルム・フェスティバルにいろんなきっかけをいただきに行こう、、と思ふ

いきなりですが、ダム好きです。ダム萌えです。

ダムを見ると、おしりのあたりがムズムズしてくるのは小学校6年生のときにみた黒部ダムの強烈なインパクトがきっかけだと思います。


ダムの何に惹かれるのか、、、

美しいダム湖?いや、ダム湖の底には沈んだ集落があるのよねぇ、、とか思い馳せることはありますが、それじゃない。

雄大な放水?いやいや、、放水のタイミングにダムにいることはラッキーではあるけど、どっちかってと放水より取水口が渦巻いてるほうが滾るものがある。


たぶん、堤体萌え。

わたしにとってのベストショットは堤体(ダムをせき止めてるあのコンクリートの塊ね)を下から見上げるのがムズムズのクライマックス。

なんだろ、あの絶対的な違和感がたまらないんだと思う。

自然の中に超人工物が鎮座している様、周囲のバランスになじまないデカさ、、

ダムと何かを競うわけではないが、絶対かなわない感に支配されるのが心地よいのでしょう。

そのあたりが、渓谷、絶景好きにつながっているのだとおもいます。

あのでっかい堤体から巨人が顔をのぞかせたら、、もうクラクラです。


更に幼稚園くらいに遡ると、、

墓参りで横浜に行くとき、東横線が多摩川を渡るあたりの小さな水門に異様に喰いついていたのはいまでも鮮明に覚えています。

幼いころに形成された水好き、渓谷好き、ダム好きの要素。

となると、山は嫌いなはずなんだけど。

なんたって小5から中2までの超肥満児期は高尾山登れなかったですから。

小6の高尾山では友達に担がれている写真あるし、中2の富士山では途中リタイヤでバスで待ってたし。

いま、山に行ってるきっかけってなんだろ?ギア萌え?


さらなるきっかけづくりに

一言で言えば短編のアウトドア映画の祭典です。

バンフマウンテンフィルム・フェスティバルはカナダの芸術文化の拠点、バンフ国立公園内のバンフセンターで開催される世界有数の山岳フェスティバルの一つなんだそうです。

1970年代にアウトドア、登山、スキーなどの愛好者がシーズンの境目に楽しめるイベントとして1日限りの登山映画祭を始めたのが起源だそうです。

現在では11月にバンフで9日間に及ぶ盛大なフェスに加えて、上映作品をワールドツアーにかけて世界中のアウトドアファンに親しまれているそうです。

日本では今年は9月から11月にかけて12都市の会場で上映されます。

東京、大阪、名古屋、福岡といった主要都市はもちろん、乗鞍高原や白馬では夜の野外特設会場で特別上映が企画されています。


東京会場では、、、

会場は一般の映画館ではなくゲートシティ大崎のゲートシティホールで上演されます。

作品は10~30分程度の短編作品がプログラムA7本、プログラムB8本に分け、それぞれブロック上映されます。

チケットは「チケぴ」で前売りされていてブロック単体だと1,500円、AB共通(両方見る)だと2,500円。


ダムネーション


上演作品はトレランやクライミングに始まり、非日常的なアウトドアてんこ盛りなわけですが、その中でも単体上映でも話題になっている「ダムネーション」の上映もあります。

ダムの映画なわけですが、、

冒頭のように「ビバ!ダム!」な内容でありません。


日本でも民主党がホットな頃に「八ッ場ダム」に関する議論が白熱していた時期もありましたが、、

アメリカでは発電、洪水防止などに高コストかつそれに見合わない価値しか無いダムが、川を変貌させ、生態系を絶滅させるような負の遺産しか残していない。

そんなダム撤去しましょうという考えが現実化してきているらしい。

とは言え、あんなでかいものを爆破することはクレイジーな選択でもありますが、そこに挑んでいる人たちを追っかけたドキュメンタリー。


環境保全を声高に叫ぶことがセルフブランディングとなりつつあるような昨今の日本で、本作品に寄せられている応援メッセージを読むと「は?(小籔風に)」と思うところも多々あるが、本当に不要になってしまった建造物を再生することにコストと雇用が発生するのはいいことかもしれない。


でも、ここ数年のゲリラ豪雨での被害を考えると治水事業は減らすより増やす方向にあるべきな気もするけどね。

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